【完】MOON STONE ~美しき姫の秘密~

うるさ…


叫んだやつ…メンバーのアカシは


腰を抜かし座り込んだ


…普段あんなに喧嘩するのに女々しいやつー


みんなは相変わらずそうで思わず笑みが溢れる


「「「「総長ーーーー!!!!!!」」」」


けれど再会の余韻なんて浸らせてくれないのがコイツら


ドドド!と大勢で私によって抱きつく


って、そんな大勢で来たら私潰れるんだけど…!


そう思った時には既に遅く私はメンバーの下敷になっていた








「…まずは皆に謝らせてください」


皆に急遽集会場に集まってもらい台に立つ


私の第一声は…謝罪だ


本当に申し訳ないと思ってる


だから深々と頭を下げた


「№1の総長として私情なんかで勝手なことして


本当にごめんなさい」


だから少しでも伝わって欲しい


本当に勝手な私だけど、わかって欲しい


それに…私は蒼桜を捨てて輝を選ぶかもしれない


まだ、わからないけど…


ほんと私は最低だ


「なにか不満があるなら遠慮なく言ってね」


罵声とか批判なら覚悟してる


するとメンバーの1人、アカシが手を挙げた


「なに?アカシ」


「総長!俺ら怒るってかマジで心配しました


本当に悪いと思ってるなら










俺ら全員とハグしてください!!!」






は?