【完】MOON STONE ~美しき姫の秘密~




しかし


「おーおーさすがにあそこまでやると思い出したか」


ニヤリと笑う男の手には携帯、


紅愛と蒼桜の写真が写されていた


「丁度人が足りなかったからな。」


驚くほど冷たい瞳は怪しく揺れていた



そして


「あいつ………こんな夜中になにやってんだ…?」


草の影にもう一人、人がいた


「…………まさかっ!」


その洞察力は果たして吉と出るか凶と出るか









その決断はすべて、


金髪の少女に委ねられていた