「…なんで?」 「いや…てか座れよ」 隣の男は少し立ち上がると 私の肩を押して座らせた おかしいおかしい なんとしてでも逃げる 「あの、トイレに行きたいんですけど」 「5分くらいなら我慢できんだろ」 「お腹痛くなってきた…」 「痛そうに見えねぇよ」 「あ、頭が痛くなってきた」 「…棒読みで言うんじゃねぇ」 「女子の目が痛い」 「気にすんな」