【完】MOON STONE ~美しき姫の秘密~



まぁ、誰が遊んでようと関係ないんだけどね


「紅愛ちゃん、乗せるからこっちおいで」


「いや、乗れるから」


そう言ってぴょんっとバイクに飛び乗った


みんなは目を見開いて驚いてるみたいだけど


「え…。紅愛バイク乗れんの?」


蓮、私をなめすぎ


「うん」


「なんで?」


…なんで?


なんでと言われても





…ん?あれ、なんで乗れるんだろう


家にバイクは無いはず


じゃあ、なんで…?


「紅愛ちゃん?大丈夫?」


心配してくれる透真。


「…あ、うん。



バイク、乗ったことあるから」


これ以上考えると


また奏矢たちの時みたいになりそうだった