次の日の昼休み。

いつもの階段早くお弁当を平らげて、屋上へ上がる。

「よしっ。掃除しよう。」

とアイツが腕まくりをする。

面倒くさいなと思いながらも、私も掃除用具を手にとる。


しばらく掃除をしたら、だいぶきれいになった。