昼休憩も終わり、午後の種目も 終了していき、残すはリレーのみとなった。 リレーメンバーで集まり、最終確認をする。 「ええか、まっきー。これぐらいのところに来たら、助走やで?」 「うん!任せろり!」 やっぱ可愛いな、相生。 いかんいかん。 今はリレーに集中しないとな。 絶対に勝つんだ。 何としても。 「よ!調子どうよ?」