それからも砥上の猛攻は止まらない。 見ているこっちは気が気ではなかった。 入るな・・・入るな・・・ そればかり願っていた。 高柳や百合川さん、萬代さんもいっぱいいっぱい。 大島も下がって守りに徹している。 住岡はDFを信じて前線でパスを待つ。 みんな必死だった。