なんか、それは優しい彼方君の一面を見たけど… あたしは今のこと聞きたくなかった。 あたしを大河君に渡したくなかったんじゃなくて、大河君のためだったんだ そっ…そうだよね。 あたしの馬鹿また彼方君に騙されてあたし彼方君に騙されすぎだよ 「何落ち込んでんだお前気持ち悪い、とにかく放課後急ぐぞ?」 『わかった、もうあっち行ってよ』 あたしは彼方君を無視してそのまま机に直行しながら伏せていた。 .