そして なってから15分が経ち家の近くに救急車は いるのに中々放水をしてくれなかった

それは


家から 少し離れたところに車が止まって道を塞いじゃっているのだ


角度的に放水は できないけれど家は 燃え続ける


「オトウサン…コノママシンジャウノカナ…モットイキタカッタ………」


「大丈夫だ きっと誰かが助けに来てくれるはずだ 皆を信じればいいんだ」


ソウダヨネ ミンナヲシンジレバ キットタス二クル!!