『大好き』の4文字は突然に…。~芹花の思い~

なんか、嫌な顔をしていたような……。

でも、気のせいか! 私はその気持ちをスルーした。



信号の場所で、桐と私と燐花は、離れた。

「それじゃ、明日な!」

「うん!バイバイ~♪」


私と燐花は信号を渡り、一緒に帰った。

「聞きたいことがあるんだけど…。」

私は、保健室を覗いてたか、聞いてみた。

「何?」

「私と桐が保健室で話してるとき、燐花、覗いてた?」

恐る、恐る聞いてみた。