そんなことを考えてるうちに、くじを引く順番になった。

私は、祈りながらくじを引いた。

そしたら、窓側の席。 安心する場所だったから、まだよかった。


隣、誰だろう…。 ドキドキしながら待っていたら、誰かが隣に来た。

パッと見ると、裕太だった。

ちょっと、ガッカリ…………。