シェアハウス


朝のまぶしい光が入ってきた頃、私は目を覚ました。


頭痛いな…。
体もしんどいし、だるい…。

今日も仕事あるし、私を待ってる患者さん、近藤君にも迷惑をかけてしまう。

行かなきゃ。
そのためには駿達にばれないようにしなきゃ。

そう決心した私は、みんなより早く起き、支度をし、早く家を出た。