「じゃあ、少しでもいいから夜は食べなきゃな」 私はしぶしぶ椅子に座ると、駿が用意してくれたスープを飲んだ。 半分ぐらい飲んだところで、もう無理。 「もういいよ。俺は片付けしてから寝るから、未桜先に寝てな」 もう限界だったので、駿に任せて私は先に眠りについた。