「あたしだって、同じだよ」 指輪なんて、いらない。 欲しかったのは、その言葉だったんだ。 「あたしだって、礼央の隣は一生あたしがいいって、思ってるよ」 「それは…結婚してくれるってことでいいの?」 そんなの。 「そんなの、当たり前じゃん!答えは、最初から決まってたしっ…」