帰り道。

門の前で真白を待っていた。

「お!いたいた!
遅れてごめーんwww」


『あ!真白ー!もー遅いー!』




ドキドキしてて、
まともに話も出来ない。


もーすぐ、家についてしまう。





『…あのね、真白…』

「ん?」

『ず…ずっと前から
好きでしたっ…///』

「?!」

真白は驚いた表情。

『付き合ってくれない…かな?泣』


「うん、いいよwこれからよろしく。」

真白の返事は即答だった。


私の目からは
涙がこぼれ落ちた。


真白は私の頭を
軽くぽんぽんと叩くと、
優しく抱きしめてくれた。