「ふぁー…ん?ここどこ!?」



柚子は
起きてすぐ
辺りを見渡した。



しばらくして自分の
部屋だと気づいた。




「はぁ…また、酔いつぶれたかぁ…葉月ごめんよー」



スマホをとりだし
葉月へと電話をかける。




すぐさま葉月は出た。


「もしもし?葉月?ごめんね昨日…」




『いいよ!それよりさ…』


「ん?なに?」



『……雅樹さんと優菜ちゃんもしかしてさ、泊まったかもね』