研究室

よくはわからなかったがうなづいた。


「ハッ

記憶がなければちゃんとした女だな」


それを聞いて記憶を失う前は女のようで

はなかったのだろうか。と思い同時にや

っぱりこの男は何かを知っているとさと

った瞬間だった。