「先生ぇ!ちゃんと進路かいたよっ!私ねぇ、地元の大学行くっ!」 「おぉ、そーか!」 「これで先生にもちょくちょく会えるし♪」 「なんだそれ笑」 やめて。 可奈子…………。 私から啓太を取らないで。 「先生ぇ、やっぱり私、先生のこと好き!今日もかっこイイし、いい匂いするし!」 腕を絡める可奈子。 お願い…………。 啓太から…… はなれ…………て……………… ドサッ) そこから私の意識が途絶えた。