兄妹愛の境界線



「君、名前は~?」



「みっ……澪…です…っ」



「澪ちゃんね~りょうかーい

じゃ、行こっか」



「えっ!ちょっ…!」




私が抵抗するよりも前に

正樹という人が私の手を掴んで

どこかへ行こうとする



(どっ、どうしよう…っ

優月くん……っ…!)