「せーなことしてっと、首ながバス停獣に食われちまっぞ。」
僕がまだ幼かった頃僕が悪戯をすると、祖母はいつもこういった。
「ねえ、ばっちゃん。首ながなんとかって、どんなんだべ?」
僕は、そのとき尋ねてみた。
「首ながバス停獣だっべ。間違えんなや。形は。んだなー、