【完】LOVE♡GAME




「な、なに?」



ぎこちなく愁のほうに振り返って、問いかける。



ていうか、さっきと全く別人なんですけど…!




絶対に俳優とか向いてると思う。



そんなどうでもいいことを考えていると、
愁は、くいっと口角を持ち上げて形のいい唇を開いた。



「まじで可愛い。めっちゃ抱きしめたいんだけど、いい?」



「な……っ!」



変態発言をされて、耳まで熱くなってしまった。


やっと、熱がとれたと思ったのに…!