そんなわたしと愁のやりとりを見て、 『わたしたち、邪魔じゃない?』 『そうね。ほら梨奈リビング行きましょ』 なにやらコソコソと話しているお母さんと梨奈姉。 そして、「ごゆっくり〜」とニヤニヤしながら スキップしそうなほどご機嫌な2人はリビングへと入っていった。 「ちょ、」 「待て」 ちょっとー!と追いかけようとしたわたしは愁にパシっと腕を掴まれたことによって阻止されてしまった。