そんなわたしをチラッと見た彼は、 「顔、真っ赤」 フッと優しそうに目を細めて、また前を向いて歩き出した。 「わ、わたしは…、絶対に愁のものなんかにならないもん…っ GAMEはわたしが勝つし…っ!」 真っ赤になっているであろう顔をパタパタと手で仰ぎながらカミカミで宣戦布告した。