【完】LOVE♡GAME




「し、失礼します……。」



そう言って、ゆっくりと愁の首に手を回して
体重をかける。



「………っと。お前、軽すぎ。ちゃんと食えよ?」



そして、立ち上がったかと思うと、そんなことを言ってきた。



「食べてるよ。わたし、大食いだから!」


「自信満々に言わなくていいから。それ」



プッと吹き出してゆっくりと歩きだす。






「道案内、よろしくな?」


わかんねぇから。と校門を出てから言われて、
慌てて


「右ですっ!」


指を指しながらそう答えた。