「愁〜! 持ってきたよ〜ん」 喋り方までもがチャラい。 何もかもがチャラい。戸田佑樹。 「おう! さんきゅーな」 そんなチャラ男――戸田くんから荷物を受け取る愁。 「梨加、持ってきたよ。 ていうか足大丈夫?」 愁たちを見ていると、わたしの頭の上にぽんっとスクールバックがのせられる。