「え、佳菜子……?」 「あぁ。さっき、佑樹にLINEで荷物持ってくるよくに頼んだんだ。 もう、授業終わってるしな」 首を傾げている私に愁が説明してくれた。 あぁ、そっか。今日は短縮授業で3時間しか授業がないんだった。と思い出す。 思い出して、納得していると… ――ガラッ 勢い良く保健室のドアが開いて、そちらに目を向けると、わたしの荷物と愁の荷物を持った佳菜子と女遊びが激しいと有名な戸田くんが立っていた。