【完】LOVE♡GAME





「ご、ごめん…。 全く知らなかった……」



何故か謝ってしまった。



そんな私を見て、


「ま、これから俺のこと全部知ってもらう予定だから」


覚悟しとけよ?と口角をあげる愁を引っぱたいてやりたい衝動にかられたけど、まさかお姉さんの前でそんなことするわけにもいかないから、我慢した。



「あ、あぁびっくりした。 まさか、愁が女の子を抱きかかえてくるなんて、初めてだったから」


今頃状況を理解したのか、伊沢先生がボソッと呟く。