「ん?」 どうしたの?と波の音にかき消されないように出来るだけ大きな声で問いかける。 首を傾げるわたしの元へ、ゆっくりと近づいてくる愁。 そして、近くに来て、わたしを見下ろした。 「まじで好きだ。言葉で言い表せないくらい」 突然の告白に驚き、目を見開く。