【完】LOVE♡GAME






そんなわたしの頬に優しく手をそえて、
涙を拭ってくれる。






「なあ、梨加。さっきの言葉ほんと?」




拭う手を止めて、わたしの顔を覗きこんできた愁。




その言葉に、素直にこくんと頷いた。





「好きだよ…。頭の中、愁でいっぱいで
苦しいくらいに――…」





最後まで言い終える前に、わたしは愁に後頭部を引き寄せられて、愁の胸にダイブした。