ゆっくりと優しく背中をさすってくれる梨奈姉。 「何があったのか、話せる?」 優しく問いかけられて、わたしは涙を拭いながらコクンと頷いた。 「きょ、う………」 そして、途切れ途切れに今日あったことを話し始める。 絶対に聞き取りづらいはずなのに、梨奈姉は 真剣にわたしの話を聞いてくれた。