【完】LOVE♡GAME






「そんなのできるわけ――……」





「できないんだったら、わたし藍村さんに何するかわからないよ?」





できるわけない。と断ろうとした俺の言葉に被せて、笑いながらそう言ってきた伊藤。





その言葉に、ぐっと眉間にシワを寄せる。





「愁くんが、今わたしにキスしてくれたら、これから藍村さんに二度と近づかない。でも、
してくれないんだったら、わたし今日よりもひどいとこ。藍村さんにしちゃうかも」





どうする?と俺を試すような口ぶりで問いかけてきた。