【完】LOVE♡GAME





「あ、ごめんね。大丈夫?」




いつもより少し笑顔がないと思ったが、今は
そんなのどうでもいい。





「あ…!全然大丈夫! 王子、そんなに急いでどうしたの?」





早く行きたい。という衝動に駆られながらも
笑顔で、ちょっとね。とかえす。




「そっかー…」




「あのさ、」



少し残念そうな顔をする女たちに、一応梨加の居場所を知ってるか聞いてみることにした。




「梨加、見なかった?」




「え、梨加ちゃん?」



俺の突然の問いかけに、少々驚きながらも
女たちは考え始める。



すると、3人の中の1人が、あっ!と声を漏らした。