【完】LOVE♡GAME






すると、2人はわたしの腕をいきなり掴んで。




「森川さんが…!」



え?佳菜子?



切羽詰まった2人の声に、わたしは冷静さを失って、



「佳菜子がどうしたの!?」



2人に大きな声で尋ねた。



「来て…!案内するから!」



わたしの腕を引っ張って走りだす2人。



何があったのかはわからないけど、とりあえず、佳菜子に何かあったら。と考えるといてもたってもいられず、わたしは2人に引っ張られながら全力で廊下を走った。







「あの体育倉庫…!」



見えてきた体育倉庫を指さす2人。



それと同時に腕が離されて、わたしは2人を見た。



「あの体育倉庫の中に森川さんいるから、行ってあげて」