「それだけじゃないでしょ?梨加が寝不足の理由」 「へっ?」 佳菜子の突然の言葉に、めをこすっていた手を止めて、なんとも間抜けな声を出してしまった。 「だーかーらー!梨奈さんたちのせいだけじゃないでしょ?梨加が寝不足の理由は!」 「な、何言ってんの佳菜子……っ!そ、そそそれだけだよ…!」 焦りまくりで言葉を繋ぐわたし。 そんなわたしを佳菜子は、じとーっとした目つきで見てきた。