でも、それはどうやら逆効果だったらしく。
「気強い子、ちょータイプ」
そんなことを言いながらチャラ男3人組の1人が
私の腕を掴んで、引っ張りあげた。
「ちょ、ちょっと!離して!!」
ここは、お店とかもなくてあまり人が通らない。
だから、私たちに気づく人はいない。
「俺達と楽しいことしよーぜ。美人ちゃん」
そう言いながら、ニヤリと笑ったチャラ男。
そんなチャラ男を見て、ぶるっと震えてしまった。
「大人しくついてきてね」
強引に腕を引っ張られて、もうダメだ。と思いながら、ぎゅっと目をつぶる。
――――愁っ!!



