「僕と結婚してくれ」


「王様もう少し考えさせてください」


「わかったら、でも君には王宮で暮らしてもらう」


それからというもの私はそだった薬屋にお礼を言い


城にきた


とても広く綺麗な部屋に案内された


侍女も付けてもらった

アンリだ

私よりすこし年上のアンリは小さい頃からここにいるという