みどり荘の住人




思わず振り返ると、ハルくんがまだそこに立っていて、私を見ていた。



「……ハルくんも、やる?」




なんでハルくんが私を見てるのか分からないけど、とりあえずなんか気まずくて話しかけた。




「……ん」




ハルくんは、そう言って私の横に腰を下ろした。



「…………」

「…………」




無言で二人とも草をむしる。



ハルくんが来たから作業スピードも二倍かな?



なんだか早く草が無くなってる気がする。






「うわっ」