みどり荘の住人




「……!?」



と、そのときは突然浴室のドアが開いて、知らない男の子がそこに立っていた。




だ、誰!?



私は驚いて硬直したまま男の子を凝視した。




男の子は茶色く染めた髪に、綺麗な二重の目、綺麗な肌で、私とか光くんと同い年くらいの見た目だった。




「……誰?」



男の子は私をじっと見下ろしながら言った。



私は固まって何も言えない。



そ、それはこっちのセリフで……。



い、今、見てるよね?


あ、でも白い入浴剤が入ってるから見えてないのかな?




私はお湯に浸かってるのに加えて、あまりの出来事に全身真っ赤になった。