杏菜side

これは……。

何のつもりだろう?

ノドカをいじめたいのかな?

うーん。

何ともいえない。


でも、お昼なしはつらいなー。

おなかすくから、これから六時間の練習なんてできないよー(T_T)

ノドカ「ウチできるから、いいよ。
ご飯食べて!
アンナちゃんとハルちゃんいなくても大丈夫!」

ノドカ天使!

ハル「のんちゃん本当に大丈夫なの?」

ノドカ「まっかせなさーい!笑笑
うちは、もう少し練習してくからりっちゃんにいっといてー!」

ハル、アンナ「ほーい!」

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リツ「さっきの、ノドカうざくなぁい?
ウチに口答えしてきたんだけどーキモ!」

え!?
明らかに悪いのりつじゃん!


ハル「え、何のこと?」

リツ「あぁ?てめぇの大好きな蒼真くんがどーなっても良いのかょ?」

ハル「え、あ、そうだねー。
ちょっとうざいよね?笑笑」


リツ「だっろー?」

うわっ、権力で黙らせた。

絶対、権力の使い方まちがってる!

リッ「だからさぁ、ウチ的には懲らしめようと思うのょ?
どーよ?
一緒にやってくれるよね!」

ハル「え、あ、え、うん?」

リツ「アンナは!?
リツを裏切るつもり?!」

アンナ「え、やー、もちろん手伝うよ?」

リツ「だよねー笑笑」

まじか。

ごめんね、のどか。