小学生になったわたしは、クラスのリーダー的存在のことずっと一緒にいた。
みんな幼い顔をしているなか1人だけ
イケメンとよべるレベルがいた。
ソイツは
都倉結斗 トクラユイト
誰にでも優しく、誰にでも笑顔で接していた。
私はその頃、付き合っていた彼氏がいた。
名前は、確か恭だった気がする。
結斗は恭と知り合いで、私によく話しかけてきた。
3年生になって、クラス替えで結斗とクラスがまた一緒だった。
すごく嬉しかった。
その頃はもう違う人が彼氏だったけど、それでも結斗は変わらず話しかけてくれた。
結斗はあまり意地悪は、しない。
けど、私にだけは、すごく意地悪で、からかってきて正直ムカついた。
うぜぇ
心のそこからそう思い、結斗と距離をとった。
結斗と距離をとってからますます元カレの数が増えた。
途中であきて数えなくなってしまった。
5年生、またクラス替えで結斗とクラスが一緒だった。
6年間一緒のクラスなんて結斗しかいなかった。

