午後6時。

ユイトの家の前の公園。

「ユイト。今日はありがとう!
チョー楽しかったよ!

これ、バレンタインのクッキーね。」

「ありが「ユイトッ!私との約束無視して他の女とよくデートできるわね!」

リツ!?
なに、どうゆうこと?
リツとユイトが約束。
息が苦しい。
涙が出そう。
誰かたすけて……。

ユイト「リッカ。
オレは、今日断ったよな?
なのに、おまえが勝手に決めたんだろ?
オレにも予定があんだよ」

リツ「私よりそんな女がいいんだ。
ユイト趣味わっるっ!

アンナ待たねー(*^_^*)
苦しそうだけど大丈夫?笑笑
だぁいじょーぶですかー?
二度とユイトに近づかないでね♡」

ユイト「アンナ。
落ち着け。また過呼吸になってるぞ。
深呼吸して。」

ユイト「てめぇ、次アンナになんかしたら殺す。」