甘々俺様

「痛った。大丈夫か?
麗華様。」

「ご、ごめんね!!
怪我してない?私保健委員だから
連れていくよ。」

耳元で私しか聞こえない声で言った。
「やっと捕まえた」

この声がもう私を振り向かせようとしている。
「よしっ…!いくよ!」