「やっぱ、麗華様かー。
麗華様可愛いもんね、告白でしょ。」

やっ…
「私は…やる事が…あるので…」

屋上に逃げたい!

「さよならっ…!!!」

屋上向けて逃げる私……

「ちょっ…麗華!?」

美佳子が叫んでも私には聞こえない。
「麗華様……。ちょ…待って。」