小さい頃、いつもおばあちゃんが

口癖のように言っていた。

『はるちゃん。運命の人はね2人いるんだよ。

1人目は、愛することを知り、そして

失う辛さを知ることができるんだよ。

2人目は、永遠の愛を知ることが

できるだよ。

だからね、どんなに辛い恋しても

必ず次には幸せな恋ができるんだよ。』

それを聞いてた私は、

『うん!!絶対に幸せになるね!!』