「なに」





「うわ、さっむ!!お前バカじゃねぇの友達いないからってこんな寒いところよく居れるな」





「うるさいよ、何しに来たの」





「時間あったから来ただけ。」





「ほんと私の事好きだね」





「あの頃はあんなに可愛かった菜々が、今じゃ憎まれ口しか叩いてくれないのに、こんなに可愛がってあげてるんだから見返りくれよ」





「祐兄~だいすき~」