バスケ部のツートップに恋をした。

「は、はいっ。よろしくお願いします」


私はとりあえずぺこりと頭を下げる。


「…男バスのマネージャーはきついよ?」


「大丈夫です。竹城君が選んでくれましたから」


私はニコッと笑って言う。