バスケ部のツートップに恋をした。

「……うぅ…瑠華ぁぁぁ!!」


バンッと部屋のドアを開けて私に


抱きついてくる。


「…ほら行くよ」


全く、お兄ちゃんは頼りなさすぎるんだよー。