「いよいよだね!」



「そんなに楽しみ?」



「あたりまえじゃん! なんせあの先輩にあえるんだから///」



「どんだけ好きなのよ。」



「ふふふふふ」




「こわいから!」




今日から男バスのマネージャーとして正式に入部する。




あのキラキラ笑顔の先輩をおもいだすとわくわくしてくるなー。




名前なにかな?
好きな食べ物なにかな?
好きな音楽なにかな?
好きな人いるのかな?




なんて、考えてもわかるわけないことを1日中考えていたらあっというまに放課後になった。




「起立。れい。」



『ありがとうございました。』



よし。いよいよだ。



「ももかいこー!!」



「あ、ちょっと先いってて! すぐくるから!」



「そっか。わかった。」



ももかは用事があるらしく1人で体育館へむかった。