二年生の頃に転校してきた、親友の山本 菜月(ヤマモト ナツキ)とはクラスが離れてしまい、行動するとき一人になってしまった。



そんな日々が続いていたある日。



「ねえ!一緒に行こうよ!」



一人行動をしていた私に声をかけてくれた女の子。



声のする方に顔を向けると、そこにいたのは宮内 蓮美(ミヤウチ レミ)ちゃんだった。