「マーくんは、今学生?」
「うん、大学生だよ、学校も、すぐ近くなんだ」
「ホント、すごい偶然だよね!!
子供の頃は、毎日一緒だったけど…
マーくんが引っ越しちゃって、
もう絶対会えないんだって思ってた」
「うん、俺も。あの時は辛かったなぁ〜、
ごめんね?
手紙のひとつも書けなくて。」
ホントだよ…
あたしも住所がわからなくって手紙書きたくても書けなかったんだ。
それが突然、またあたしの前に現れるなんて…
運命なんじゃないかって
傷心中なハズのあたしの心は
泳いでしまう…。
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